1970-02-01から1ヶ月間の記事一覧

短歌自習日(2)「ぐずぐずの日本語以外、ぜんぶ忘れる」

日本語はもはや致命的なまでに「ぐずぐず」である、と考えてみる。 われわれの使う日本語は、ぐずぐずで、よれよれだ。話し言葉も書き言葉も、だらしなく変形してくずれつつあるようだ。本当にそうなのかは、簡単には決めつけられないかもしれない。ただ、実…