新年早々ウツ気味になっている理由のひとつははっきりしてて、年末ずっと応募用の小説を書いていて大晦日には無事投函できたのだが、その緊張がゆるんで反動が来ているという実にわかりやすい話。年末の時点でちょっとまずい予感はあったので、うまくバリアフリーな感じでその後の精神生活につなげようと(たとえば次の小説をすぐに書き始めてしまうとか)企んでいたのだが結局うまくいかなかった。世間では大晦日から元旦へという一年で最大の段差がちょうど重なってしまうわけで、いくら暦とほぼ無関係な生活をしてる私でもこの影響からは逃れ難く、まんまと掴まってもろとも落下してしまった次第。文學界やばい。大晦日締め切りかなりやばいので新人賞浪人の同志諸君のみなさんはくれぐれも御注意されたい。
ウツなんて十五年ぶりくらいじゃないの? イヤな目にあってウツになるのはたまにあるけど、そうじゃなくてこういうエアポケット型はあんまり記憶にない。なんか利用できないものか。ダイエットくらいか。