日曜日

もともと風船並みに頭のからっぽな私ですから、ふだんはよだれを垂らしながら空の雲をかぞえたりして楽しく過ごしています。
ところがおとといは出版業界という、私がちらしの裏なら日経新聞なみに字の書き込まれた頭脳をもつ方々が、日々その教養を惜しげもなく印刷して世に広めてくださっている世界の、その印刷される文字の一部になるためにこのからっぽの頭部から何か空気漏れ以外のものを振り出して喋ってくる、という怖ろしい機会を得ました。
http://blog.bk1.jp/genyo/archives/2007/11/post_1151.php
来月10日発売の『幽』にのります。私は緊張というより、頭の悪さから質問の意味が理解できずにかなりトンチンカンなことや「あー」とか「うー」とか声を出してたと思いますが、ほかの出席者の方がちゃんと面白くて有意義な発言をされているので、大丈夫です。


『てのひら怪談 2』


この本が出るので、それにまつわる座談会でした。
終了後はお酒をご馳走になりました。かなり酔っ払ったはずですが緊張がブレーキとなり、そんなに乱れた発言はしなかったと思います。
その後文学フリマにいった人たちの二次会に合流し、そこで失態を演じました。