小説は書きはじめたらできるだけ一気に書き上げたい。だらだらしてると途中で考えが変わったり、考えていたことを忘れたり、最近読んだ本の影響が出てとちゅうで作風が変わるとか、いろいろあるので。
見なかったことに 『田園に死す』をよりどころにして短歌を考えることは、結論から物事を考えることに似てしまう。不動の結論に向かって何度考えをたどり直しても、袋小路のつきあたりっぷりを確認する意味しかない。その袋小路じたいに魅力があるという考え…
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