だいぶ前につくったけれどレトロスペクティブ(私が新作短歌をかたっぱしから発表してるページ)には掲載していない。 部分的にダメなところがあるので直したいとかではなく、この短歌の存在じたいに何だか許せないものが含まれているのだが、何がどう許せな…
「聞かないから言って」ふさいだ両耳に告げるゆうべの犯人の名を
私は文学作品からはあの世の声が聞こえるべきだと思う。 あの世から言葉が漏れてくる裂け目として短歌は期待できると思う。 偏頭痛ふたたび夏をひまわりの抜かれた穴点々とある道 木星の地図買うたびに木星は膨らんでるの と震える声で
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