2004-08-02から1日間の記事一覧

短歌日記

目の前がくらくなるほど正確に寝息をたてるあなたが部屋に

変な小説

「桜の開花は目前に迫っていた」保坂和志(『新潮』6月号) 保坂氏の小説は読んだことがなくて、エッセイは何冊か読んでいるし『書きあぐねている人のための小説入門』という本ももちろん読んでいて、小説家として信頼している人であるにもかかわらず『季節…