今日発売の怪談専門誌『』vol.7に、私の書いたてのひら怪談「旅館」が載っていると思います。
今号もきっと凄いボリュームだと思いますが、その中のほんの八百字ではありますが、できるだけさまざまの人の頭のなかで、解けない知恵の輪みたいに、読んだあとにわだかまるといいなあと思う。
人を感動させるものなんてたぶん一生書けないけど、わだかまらせるものならもしかしたら。という望みは、じつは捨ててないのですよ。