雨傘は雨の生徒

結石が再発して手痛い出費。坐薬が手放せない身に。


もうじき、たぶん土曜日あたり店頭に並ぶ「新潮」11月号は新人賞発表号です。私の応募した小説が今回、最終候補に残っておりました。受賞作の速報はもう出ているようなので、私が落選したということもそろそろ言ってしまわないと、選評を読むとまた落ち着きを失う気がするので、いまようやく二ヶ月ぶりにだいぶ冷静さを取り戻した精神状態のうちに書きます。
今回は神の思し召し(http://d.hatena.ne.jp/ggippss/20070328/p1)にも恵まれました。
これから私はどう書いていくべきなのかというひとつの命令を、このたびの稀有な経験から読み取りたいと思っております。
命令が必要だということがわかりました。従うにせよ背くにせよ。