てのひら怪談2

加門七海福澤徹三東雅夫編『[rakuten:book:12645085:title]』(ポプラ社)が発売されました。拙作「客」も収録されています。
今回は全百話の作者が全百人という一期一会な仕様でより百物語感がアップしております。
帯文のおひとりが平山夢明さんなので(もうひとりは川上未映子さん)まるで平山さんに力強く抱きしめられている(…百人のうち一人が自分)のような夢見心地です。
前作同様たてに長細い本なので目立つと思いますが、棚差しだと時々奥まって目につかないことがあるのが弱点なときもあるので、奥まっているところを見かけたらそっと手前に引っ張り出して下さるようご協力願います!


ビーケーワン
http://www.bk1.jp/product/02927474/


アマゾン
http://www.amazon.co.jp/dp/4591100103/



また先日参加した「てのひら座談会」が掲載される怪談専門誌『幽』第8号も12月10日に出ます。
自分がしゃべったことや写真が雑誌にのるのは初めてで、写真はプロのひとに撮っていただいたのはたぶん卒業写真以来です。今死んだら遺影に使わせていただきたい候補ナンバーワンなので、親が発見しやすいように掲載誌は炬燵の上とか玄関とか分かりやすいところにつねに置いておきたいです。


ビーケーワン
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