2008-01-01から1日間の記事一覧

『てのひら怪談2』を1/10読みながら(その2回目)

「厄」松本楽志 この作品は『てのひら2』の中では比較的読者を選ぶというか、広く流通するタイプの書き方ではない小説ですよね。 批評用語としては間違った使い方だと思うけど、「厄」はリアリズム小説ではない、という言い方を仮にしてみようと思います。…