2008-01-14から1日間の記事一覧

『てのひら怪談2』を1/10読みながら(その4回目)

「磯牡蠣」有井聡 この作品の魅力を一言でいうと「実話的な迫力」とでもいうべきものでしょうか。 西暦や固有名詞、バカ牡蠣という馴染みのない言葉などが説明無くいきなり並ぶ。怪異もその流れで当然のことのように描かれる。いちおう不思議な事件として語…