意志のように不調

読んだ本。
『プロレスへの遺言状』ユセフ・トルコ
『真・都市伝説』呪みちる
『コリドラー〜廊下者〜』(1)(2) サガノヘルマー
ゲゲゲの鬼太郎〜地獄流し』水木しげる
『映画監督に著作権はない』フリッツ・ラング
ゴダール革命』蓮實重彦



●機械は正常な時は意志を持たないのに、不調になると突然意志に目ざめたかのように見える。うちのPCは実際はロートルなのにまるで生まれたての赤ん坊のようにワガママになった。
起動しない・終了しない・勝手に電源が入る(が起動前にフリーズ)という三重苦の状態をずっと維持し続ける。あとは液晶が時々切れかけの蛍光灯みたいにチラチラするのも含めると四重苦だが、とりあえず起動に関しては電源切って何時間も放置してから試すと比較的成功しやすいことが分かった。だが電源を切る時はこのところ毎回強制終了で、数分後に勝手に起動したのをもう一回強制終了。で、ようやく大人しくなるというのがここ数日の傾向。


バタイユはちょっと今すぐはいい。エンタメ恐怖系(短篇)を中心に。


●中古ビデオで『悪魔の棲む家 PART3』と『劇場版ツイン・ピークス』を各百円。もっと目を皿にすれば掘り出し物がありそうだったけど、時間がなくて残念。於内房